住宅ローン控除を受けるときは床の広さの条件に注意する記事のサムネイル
イエくんイエくん

住宅ローン控除を受けたいと思ってるんだけどいろいろ条件あってわからない・・

ソルくんソルくん

そうだよね。その中でも広さについての条件は意外と見落としがちだから注意してね。

イエくんイエくん

そうなの?広さって何か間違えそうなものあったっけ?

ソルくんソルくん

今回は住宅ローンを受ける条件にある「広さ」と必要書類・手続きについて解説していくね。

住宅ローン控除とは

住宅ローン控除の説明

住宅ローン控除とは、住宅を購入したいというニーズに応じた住宅を確保するために、住宅ローン控除を使って購入したり改築したりした場合に所得税から一定額を控除してくれる制度です。

具体的には、年末に残っているローンの額から最大で13年間控除してくれます。

参考:住宅ローン控除を受ける方へ
参考:住宅ローン減税

参考画像が小さくて見えにくいかもしれませんが、その他の住宅に該当する住宅は令和6年7年に入居する場合、住宅ローン控除が受けられないから注意しましょう。

令和4年度税制改正後の住宅ローン控除の説明
出典:住宅ローン減税

住宅ローン控除を受けるメリット

住宅ローン控除を受けることで、所得税や住民税が軽減されます。年間の納税額が減少し、家計への負担が軽くなります。

イエくんイエくん

特に会社員は節税できる方法が少ないから住宅ローン控除が数少ない節税方法になるね。

理想的な住宅を購入するというだけで住宅ローン控除が利用できれば、必要な買い物で控除が使えるということになります。

ソルくんソルくん

普段の買い物が控除になることは基本的にないから住宅を購入するときには積極的に活用していこう。

住宅ローン控除を受けるデメリット

住宅ローン控除を受けるデメリットとしてこのようなものがあります。

  1. 住宅ローン控除を受けるための全ての条件を確認する・満たすのが大変
  2. 手続きが面倒

今リストに挙げたものだけでも何となく伝えたいことが分かるかもしれません。具体的に知らなくてもいいよいう方は飛ばしていきになるところを見てみてください。

住宅ローン控除を受けるための全ての条件を確認する・満たすのが大変

新築や中古の住宅、お金などの図とやることが多くて困っている男性

住宅ローン控除を受けるためには、広さや年収などの条件を満たさなければなりません。

住宅ローン控除を受けるための条件は、新築住宅なのか中古住宅なのかなど、どんな住宅にするのかによって変わってきます。条件をしっかりと確認しておくようにしましょう。

手続きが面倒

確定申告の手続きが難しくていやになっている女性

住宅ローン控除を受けるためには、年末調整または確定申告を行う必要があります。 これには、申請書類を準備したり、記入したり、提出したりする手間がかかります。

特に確定申告では、自分で計算や記入をする必要がありますし、実際に窓口に行ったり郵送で送ったりして提出しなければ意味がありません。

イエくんイエくん

確定申告をしたことがないからすごく難しそうだし大変そう・・

ソルくんソルくん

そうだよね。でも控除を受けられればメリットが大きいから頑張って手続きをしよう。

Tips

最近はオンライン上で指示に従っていくだけで確定申告書が作成できたりそのまま提出できたりするサービスがあるので活用するのがおすすめです。

オンラインで確定申告書を作成するなら確定申告書作成コーナーを利用してみましょう。

譲渡所得等の特例と併用できない

住宅ローン控除と併用できない特例

住宅ローン控除を受けると、他の譲渡所得の課税の特例を受けられなくなる場合もあります。

もし今現在受けていたり、これから受けたいと思っていたりする場合は、どちらを利用する方がいいのかをしっかりと考えるようにしましょう。

住宅ローン控除を受けるための広さの条件に注意!

住宅ローン控除を受けるための条件に広さも含まれていますが、ここには注意が必要です。

イエくんイエくん

床面積が50㎡以上必要だというものと40㎡以上でいいというものを見たことがあるよ。

でも、ここの条件はどんな住宅なのかによって変わってくるんです。新築で令和4年以降に住む時には控除を受ける条件の広さは40㎡以上ですが、中古の場合は50㎡以上でなければなりません。

イエくんイエくん

見落としてる人も多そう。自分がどっちに当てはまるのかを政府の情報から判断することが大切ってことだね。

ソルくんソルくん

ただ、政府のサイトは難しい言葉ばっかりで分かりにくいよね。そこで僕たちの出番だよ!政府のサイトから引用しつつ情報を提供していくよ。

イエくんイエくん

待ってました!

新築住宅の住宅ローン控除を受ける広さの条件

新築住宅に関しては40㎡以上あれば住宅ローン控除を受けるための条件を満たしていることになります。

もちろん広さに関してのみです。そのほかにも様々な条件があるので、詳しくはこちらの記事を確認してみてください。

国税庁のホームページではこのように記載されています。

住宅の床面積(注1)が40平方メートル以上50平方メートル未満であり、かつ、床面積の2分の1以上を専ら自己の居住の用に供していること。

住宅の新築等をし、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)

中古住宅・増改築等をしたときに住宅ローン控除を受ける広さの条件

中古住宅を購入する場合や既に購入している住宅を増改築するときに住宅ローン控除を受けようと思ったら、広さが50㎡以上あることが条件です。

住宅の床面積(注1)が50平方メートル以上であり、かつ、床面積の2分の1以上を専ら自己の居住の用に供していること。

中古住宅を取得し、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)

改築等をした後の住宅の床面積(注1)が50平方メートル以上であり、かつ、床面積の2分の1以上を専ら自己の居住の用に供していること。

増改築等をし、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)

中古住宅で住宅ローン控除を受けたいと思っている方はこちらの記事を参考にしてみてください。

住宅ローン控除を受けるために必要な書類は何がある?

住宅ローン控除を受けるためにはこのような書類が必要になります。

  1. 住宅借入金等特別控除額の計算明細書
  2. 住宅や土地の売買契約書
  3. 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
  4. 補助金等の額が記載された書類
  5. 住宅取得等資金の額が記載された書類

最低でもこのような書類が必要ですが、認定長期優良住宅や特定エネルギー消費性能向上住宅といった住宅の種類によって必要な書類が変わってきたりするので、自分に合わせた書類を集めなければなりません。

住宅ローン控除を受けるために必要な書類のそれぞれの入手先やどんなものなのかの詳しい解説を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

住宅ローン控除を受けるための手続きの流れ

確定申告のやり方・手続きの流れの図解

住宅ローン控除を受けるための手続きの流れはこのようになっています。初年度は確定申告が必要になりますが、2年目以降からは少し変わってきます。

イエくんイエくん

初年度は確定申告をしないと住宅ローン控除を受けることはできないってことだね。

ソルくんソルくん

そういうことだよ。でも、2年目以降でも何かの理由で確定申告をするなら住宅ローン控除についても確定申告の内容に含めないと受けられないから注意してね。

Tips

ふるさと納税をするときとか個人事業主として働いている場合に確定申告が必要になるので注意しましょう。

住宅ローン控除の条件を満たして節税しよう

住宅ローン控除の条件を満たすことで手元に残るお金を増やすということは自由に使えるお金が増えるということです。

手続等は大変ですが、そのメリットは大きいので、しっかりと活用できるものを活用していきましょう。

イエくんイエくん

会社員は節税方法が限られているからできることからしていくしかないね。